中高年の悩みに・・・赤マカエキス

最近、「トイレが近くて困る」と思ったことはありますか？　６0歳を過ぎると、急激に増える前立腺肥大。男性ホルモンの影響が強いですが、ある程度の年齢になってくるとかかりやすい生活習慣病ですね。気になるので病院に行って医者に聞いたところ、「ある程度の年齢になれば避けられないところもあるし、かといって薬物治療するほどでもないので、あまり気にしすぎないように…」といわれたそうです。

このように、治療するレベルほど、生活の質・QOLが落ちているわけではないけど、悩んでいる方は多いですね。そこで、サプリメントを取り入れる手もあります。有名なのは、ノコギリヤシやペポカボチャといった素材で、欧米はじめ日本でもある程度認知があるポピュラーな素材です。これと合せて摂ることで、さらに良い機能性が期待できるのが、赤マカエキスです。

マカには赤以外にも、黒がポピュラーで、黄色もありますが、色の違いによって働きがそれぞれ異なることがわかっています。赤マカには前立腺肥大を抑制する作用があるといわれています。

なお、蛇足ですが、中高年の間で悩みの深い頻尿や尿失禁には、内からサプリメントを摂るだけでなく、外から磁気を与える交流磁気治療も臨床的に行われています。体操などもありますので、サプリだけに頼らず、多角的にアプローチすることをお勧めします。