ヒノキチオールとヒノキオイル

成分情報

ヒノキ風呂などでもご存知のとおり、檜(ひのき)は、日本にも馴染みのある樹木。ヒノキの香りには、リラックス効果、森林浴効果に加えて、抗菌、殺菌作用があります。後者の関与成分は「ヒノキチオール」と呼ばれて、副作用がほとんどないことから、化粧品や育毛剤、防腐剤など、医薬部外品や食品などに利用されています。

実はこの成分を利用するには、檜の樹齢が300年以上経って初めて良質なものとして抽出できるそうです。日本に比べて台湾檜は1000年以上と樹齢が長いものが多く、良質なヒノキチオールが抽出できます。お風呂に入れたり、エタノールとともにスプレーにして、ペットに吹き付けることで、忌避効果も期待できます。

デスクワークが多い方は、机に置いておいて、リラックスしたいときに香りを楽しんだり、アトピーの方にとってもお勧めできるオイルです。私もこの香りは好きですし、以前はヒノキ風呂のある温泉をあえて選んで行ってましたね。

それはさておき、このたび、大変希少性の高い天然ヒノキチオールを含んだ台湾ヒノキから抽出したオイルのサンプルをいただきました。こちらのオイルに関しては化粧品用途になりますが、なかなか入手しづらい台湾檜のオイルですので、もし、ご興味ある方はメッセージお待ちしています。

 

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