ORAC値で訴求するフルーツ素材

成分情報

「ORAC」って言葉は見聞きしたことありますか?

ORACとは、Oxygen Radical Absorbance Capacityの略で、日本語では「活性酸素吸収能」といわれます。これは、食品中の抗酸化力を示す指標として、米国農務省と国立老化研究所の研究者により、開発されました。

よく「抗酸化力が高い」という表現が使われますが、抗酸化力を測る方法は様々。しかし、こと果物の抗酸化については、このORAC値がかなり定着しているといえそうです。

ブルーベリーやアサイーなどのポリフェノール類を多く含む果物を比べる際に、ポリフェノール含有量とORAC値を出します。なお、ORAC値が最も高いフルーツとして言われているのは、南米産の「マキベリー」です。

以下にお知らせするサイトからの引用ですが、

マキベリー(Maqui Berry): 27,600 units/100g

アサイーベリー:167,00units/100g

ブルーベリー:6,500units/100g

 

マキベリーについてご興味ある方で、英語OKでしたら、こちらにプレゼンテーションがアップされています。

サプリメントの場合、海外のフルーツが多いですが、ORACは日本食品分析センターでも測れますので、ご興味ある方はどうぞ。

マキベリーのORAC値を超えるフルーツも他にありますが、それはまた別にご紹介します。

 

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