低温抽出コラーゲン

成分情報

人間の体は水分約60%、たんぱく質約16%、そのたんぱく質のおよそ3割がコラーゲンといわれています。からだ全体からみればコラーゲンは約5%です。体全体の分布でみると、皮膚には約70%含まれています。そのため、美容にはコラーゲンが必須というイメージが作られますが、骨はハイドロキシアパタイト(カルシシウム、リン酸)を除く90%がコラーゲンでできています。

加齢と共にコラーゲンは減少するといわれていますが、食事から摂取するたんぱく質は、食生活の西洋化の影響もあり減少していません。コラーゲンは食事から摂ったたんぱく質等を元に再合成されますが、コラーゲンの合成能力が低下しているということがいえます。さらに加齢と共に体内の水分量も減少していきますし、ストレスも増えますのでこれらが皮膚に大いに影響しています。ストレスは神経ネットワークと経由して皮膚に伝えられるため、ダイレクトに悪影響を及ぼします。

成人型アトピー発症の要因の一つとしてストレスが挙げられているのもわかりますね。ちなみに、皮膚には15%の水分が含まれているといわれていますが、アトピー等の乾燥肌、荒れ肌の方は10%以下だそうです。古の美女といわれた小野小町やクレオパトラは、20%位の肌水分量を含んでいたといわれています。
「水もしたたる美人」という表現はこんな所から生まれていたのかーと思いつつ、昔の人の肌水分量はどうやって計ったのだろうと思いますが 笑

さて、このように我々の身体に密接なコラーゲンですが、流行り廃りではなく相変わらず堅調な動きを見せています。コラーゲン商品のチョイスとして主に何を原料としているのか、平均分子量はどの程度かといった原料の品質属性で商品化が分かれていました。

【由来別】
・魚鱗(ティラピア)
・鮭の鼻軟骨
・豚皮
・牛皮

分子量は500~3000程度の低分子のものが主流です。

そこで、新たに出てきたのが「低温抽出コラーゲン」です。市販のコラーゲンは、煮出して抽出するため、コラーゲン構造が崩れてゼラチンに変化してしまいます。豚足を食べた次の朝に「お肌ぷるぷるになった」といわれるのは、コラーゲンではなくゼラチンです。マシュマロも同じくゼラチンですね。このコラーゲンとゼラチンの違いはアミノ酸の配列(順番)、アミノ酸構成の違いです(ここでは詳細は省きます)。ゼラチンが悪いというわけではないのですが、コラーゲンとして再合成される量が極端に低くなると言われています。

低温抽出コラーゲンは、その名のとおり、加熱せずに水だけを使って、じっくり長時間かけて抽出したコラーゲンです。しかしながら、本物のコラーゲンの分子量は30万と大きいため、そのまま摂取してもなかなか体内に吸収されません。抽出されたコラーゲンをさらに酵素分解、濾過を繰り返して、手間をかけて3000程度と超低分子に精製し、腸内吸収を向上させたものが低温抽出コラーゲンです。非常に純度が高くなっているため、冷水にもよく溶けて、熱湯に入れてもゼラチンに変化することがありません。原料の由来は豚と魚の2種類あります。

今まで商品化されたケースでは、とにかくリピート率が高いのが特長でそれだけ体感がわかりやすいということです。そのまま顆粒状で食べられるコラーゲンサプリやコラーゲンゼリーに、+αのエッセンスを加えた商品などはお勧めです。

 

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