ビールの主原料の一つ、ホップ。元々、ヨーロッパや西アジア原産で、ビールの発達とともに、香り付けの原料として広まっていきました。元々ハーブ薬や生薬でも使われているとおり、近年ビール会社等の研究の結果、色々な機能性があることがわかりました。
エストロゲン様作用(女性ホルモン様作用)による、更年期障害改善。
鎮静・リラックス作用から睡眠時間延長。
胃液分泌促進作用、抗肥満作用等。。
上記のとおり、女性ホルモン様作用があるなら、女性の間でビール摂取量が増えてもいいのですが、ビール摂取量は減少していますね。
なお、欧州でホップを手摘みする農家の女性は、胸が大きくなるという話が伝わっています。これはホップのエキスが経皮吸収されて、女性ホルモン様作用が働くからでしょうか。逸話で終わらずに、きちんと調査して、エビデンスデータとして確立したら凄い話題になりそうです(笑)
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